アウトドアの登山靴やスニーカー
山でのこと、親はそれらしき格好、子供にはちょっと大きめのスニーカーで登山をしている親子連れを見かけたときのことです。母親の靴はまさに登山靴、スリップしそうなところでは「怖がらないで、普通に歩けば大丈夫だから」といかにもスリップしそうなスニーカーを履いている子供を叱咤激励していましたが、子供はというとこわごわ歩いていました。これはちょっとかわいそうですよね。
靴を選択するのに、靴自体が重いと嫌だという人がいます。行動時間が短く肉体的に楽な軽登山では、当然背負うリュックも軽いものになります。このような時にはスニーカーやウォーキングシューズが快適です。軽いですし、なにしろ履きなれているシューズほど安心なものはないでしょう。しかし、テントや、1週間分の食料や着替えその他の重量物を背負って歩くには重い登山靴が必要です。この荷物の重い軽いが靴選択の一つのポイントであるといわれています。
さて、靴の手入れですが、登山を終えて帰宅後、なるべく早く手入れすることが必要です。まず汚れを落とします。靴底に挟まった小石や泥などまで丁寧に取り除き陰干しをします。内側も汗で汚れているのはいうまでもありませんので、この湿気を取るために新聞紙を丸めて入れておくこともいいでしょう。革靴は乾燥に弱いのです。そのため、風通しの良いところで水気が取れたら、保革油を塗りましょう。最後に防水スプレーをかけておきます。また革靴はカビが生えやすい。保管場所は湿気のないところを選び、専用の袋などに入れて、乾燥材を入れておけばなおいいといわれています。
このように手間はかかりますが、登山靴は使って、手入れをするほどにいい色になり、足になじんでくるものです。大事にすればするほど応えてくれます。スニーカーやトレッキングシューズでも基本的には保革油を塗らないところだけが違い、そのほかは全く同じ手入れです。
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